園外保育 岩城少年自然の家(もも・ばら・ふじ)

行事

2月7日(金)にもも・ばら・ふじ組さんでバスに乗って岩城少年自然の家に行きました。

バスの中では、「雪だるまのチャチャチャ」を歌ったり「バスにのって」の手遊びをしたり、隣に座っているお友だちとお話をしたりなどをして到着するのをワクワクしながら待っていました。

自然の家に到着すると「やったー着いた!」と子どもたちは大喜びです。

みんなで自然の家の先生にご挨拶をしてから、荷物を降ろしてわんぱくゲレンデに向かいました。自然の家の先生のお話をよく聞いて、滑って転ばないようにゆっくりとわんぱくゲレンデを下っていきます。ソリ遊びの準備をして、いよいよ楽しい時間の始まりです。

この日は風が強く、風が吹く度に「きゃー!」と驚きの声が聞こえてきます。すると、ふじ組さんが「こうしたら飛ばされないかも!」とうつ伏せになって風をしのいでいるのを見て、もも・ばら組さんも真似をしている姿が可愛らしかったです。

ソリ遊びはクラスごとに分かれて行いました。一人で滑ってみたり、お友だちと二人で滑ることに挑戦したりしているお友だちもいました。滑る前は「怖―い!」と言いながらも、戻ってくると「もう一回やりたい!」と楽しそうな笑顔が満開です。

先生やお友だちと3~5人で一緒に滑ることができる大きなソリもあり大人気でした。

滑り終わってからは自分が滑ったソリを持って階段を上ります。自分の身長と同じくらいのソリを一生懸命運んでいましたよ。

たくさん遊んだ後は、お待ちかねのお弁当タイムです!

お家の人が作ってくれた美味しいお弁当をみんなで円になって食べました。「美味しい~」と笑顔がたくさん見られました。平日のお忙しい中、美味しいお弁当を作っていただきありがとうございました。

楽しい時間はあっという間です。とっても楽しかったね。自然の家の先生にお礼のご挨拶をしたあとは保育園へ帰ります。バスの揺れが心地よくて、ぐっすり夢の中へ。

今回の園外保育を通して、子どもたちはたくさんの心躍る経験をしました。一人ひとりの心の中に、ずっと思い出として残っていくことでしょう。

また、新しい経験や異年齢のお友だちとの関わりを通して、お友だちと楽しさを共感し合ったり思いやりの気持ちを育んだりすることができました。これからも、遊びや活動の中でお友だちとの関わりを深め、親しみをもっていくことができると良いなと感じます。

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